中国・台湾・日本。2020年に向けて日本のとるべき方向性は?

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衆院選・苦戦すると見られていた自民党が蓋を開けてみると大勝。

これで2020年の東京オリンピックあたり迄は余程の事がない限り安倍政権が続くのではないか?

アメリカはもちろん問題が多い北朝鮮との外交。そして一気に経済大国になり、今、大減速し始めている中国との関係性はどうするべきだろうか?そして親日国である台湾と中国の関係も・・。

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中国・習近平政権の党大会に見る野望

先日、各新聞社に習近平政権の2期目における人事が発表されました。いわゆるチャイナ7といわれる、中国の国民13億人の命運を担う上位7人の中央政治局委員の選出です。その人選において、先回(第18大共産党大会)の人事との比較で、2つの大きな違いがあります。

 その一つは、共青団や江沢民派閥などのいわゆる反習近平政権派が多く粛清されました。今回の件の前にも、孫政才氏という重要ポストが噂されていた人物の粛清や海軍の司令官である呉勝利氏の突然の逮捕などいろいろ水面下で、反体制の人物の排除が進んでいたので、これはもう予想されていたことですが、ここまであからさまな人事を見ると、習近平氏の思惑が伺えます。イエスマンだけを周りに揃え、この人選がより独裁色を色濃く残しました。

 もう1つは、隔代指定接班と言われる、次々回の首席候補者をあらかじめ選任しておくというのが、これまでの通例とされてきました。ところが、今回、いわゆるポスト習近平と呼ばれる人物の選任、指名が行われず、当分の間、設けないとの意向を示しました。これは、もはや次の人はいらない、つまり、ずっと習近平氏が中国のトップであり続けるという野望の表れなのかもしれません。

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毛沢東・鄧小平。そして習近平?

しかも、このたびの党大会で、これまで党の規約に名前を馳せた、毛沢東思想、鄧小平理論に続き、自らの名前を「習近平思想」として、中国の偉大な革命者の1人として、自分の名前を載せたことにより、より自分の権力化に党や軍部を置くことを示したものではないかと考えられます。

 また、今回の党大会で、一国一制を強調するような文言があり、2020年には台湾を対話による交渉において、決着しない場合には、武力による侵攻も辞さないと取れるような文言があることを考えると、一層に独裁国家としての道を歩んでいこうとする習近平氏の野望が見えます。古来より、中国の危機においては、他国に侵攻し、領土を拡大することで国民の団結を図ってきた国が目下の北朝鮮だけでなく、台湾へも向けられていることに気付くべきでしょう。

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