スズキ浜松ACコーチ、里内正幸のプロフィールや経歴、現在のコーチングは?

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3月の名古屋ウィメンズマラソン。初マラソン日本最高記録、日本歴代でも4位に入る2時間21分36秒を記録し、2位に入ったのが安藤友香(スズキ浜松AC)選手。

ゴール後に「とんでもないルーキーが現れました!」実況が興奮気味に叫ぶ。

 そのレース、解説の高橋尚子さん(シドニー五輪マラソン金メダリスト)も、大絶賛。

「彼女にとって、人生を変える一本になると思います。初マラソンで初めての速さ、距離を体験したにもかかわらず、このタイムを叩きだした。それを考えれば、彼女は末恐ろしいです」と解説した。

独特の「忍者走り」と呼ばれる彼女の走法。元々はオーソドックスな走りだった彼女。現在の走法に至った後ろには里内正幸コーチの存在があった。

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里内正幸コーチのプロフィール

出典:千葉真子ベストスマイルランニング

名前:里内正幸 (さとうちまさゆき)

生年月日:1976年5月21日生まれ

出身高校:比叡山高校

出身大学:山梨学院大学

社会人時在籍:積水化学

高校は滋賀、比叡山高校。

出典:比叡山高校HP

比叡山高校と言えば最近では野球部が甲子園に顔を出していますね。その他の運動部も活動が盛んです。

陸上部も絶対的な「全国区」とは言い難いものの、県の大会では必ず上位に食い込み各種目で全国大会に進む選手も多い。2016年には女子が駅伝で県大会優勝を飾っています。

大学は山梨学院大学

当時の山梨学院と言えば「駅伝」でしょう。

出典:山梨学院大学HP

当時、どこよりも先駆けてアフリカからの留学生を積極的に留学させていたのは、陸上関係者だけでなく、「箱根」を見ていた一般の人間も周知の事でありましたね。

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里内正幸さんの経歴

高校時代は、都大路で5位に入賞。

山梨学院時代に大きく飛躍。

里内さんは1年、2年時に箱根駅伝に出場しています。

そして、2年生時に山梨学院大学は箱根駅伝2位になっています。(1位は神奈川大学)

全国2位の大学で9区を走っているという事は、間違いなく当時トップグループに入るランナー。そして

1994年積水化学陸上部に入部。数々のレースで入賞を果たします。

10000m 29.26.11(03.11.29 日体大記録会)
ハーフマラソン 1.04.04(99.3.14 京都シティハーフ)
フルマラソン 2.13.56(00.2.6 別府大分)

主な成績
00年別府大分毎日マラソン4位
04年北海道マラソン3位
06年防府読売マラソン優勝
08年長野マラソン8位

現役中、常に上位に顔を出す活躍。06年の防府大分毎日マラソンは優勝。同大会の歴代優勝者には

「こけちゃいました」!の谷口浩美さん

出典:陽光会

バルセロナ五輪・銀メダリスト森下広一さん

出典:ミドルエッジ

公務員ランナー川内優輝さん

出典:NAVERまとめ

など錚々たるメンバーが並んでいます。

そんな大会で優勝したのですから、ランナーとしての実力は間違いなく世界を狙えるレベルでしたが、トップのアスリートの中でもオリンピック出場に至るか至らないかは「紙一重」・・。

残念ながら、里内さんはそこに手が届かず引退されています。

しかし、長年ランナーとして研鑽を積み重ね、ここまでの実力があると「走るとはどういう事なのか」は充分理解しているはず。

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里内正幸コーチのコーチング

「忍者走り」が出来上がった経緯は専門誌、または大手のメディアでも紹介されているのであまり詳しくは書かない。

これまでのマラソン界では「腕を大きく振って推進力を得る」事によって前に進むというのが一般的に考えられてきた。

しかし、腕を大きく振るという事は、エネルギーのロスに繋がる。では体力をできるだけロスせずに走るには・・・と考えた結果の「忍者走り」

これだけでも「大発見」または「大革命」と言われるのだろうが。

里内コーチの凄い所は、そこではない。

「安藤も清田も、腕を動かすことがブレーキになっていたんです。だからそれを外して、走りの効率を上げた。その結果としてああいう腕振りになっただけで、別に腕振りだけを矯正したわけではないんですよ。僕がフォームを修正したからといってみんながみんなああいうフォームになるわけではないです(笑)。たまたま清田と安藤は似ていますけど……」

そして

「今はまだいじりませんけど、最終的には、レースの最後には腕の力も使いたいと思っています。マラソンで最後に足が動かなくなって、きつくなったときに腕で持っていく部分は作りたいですね。まだまだ、完成形ではないんですよ」

引用:number  web

里内コーチは「ある技術のみ」を教えるのではなく、自身が現役の頃から考えて来た膨大なノウハウの中から1人1人に適切な指導をしているのだ。これは・・なかなかできそうで、できない事である。

名選手、名監督にあらず。とはよく言ったものだが、里内監督は逆のパターンの様だ。

おそらく、里内コーチは最初から日本の、そして世界のトップが見えていた程の、飛び抜けた才能がある選手ではなかったはずだ。その中で現役時代には考えて考え抜いて走って、日本のトップに追い付いたのだ。

それが現在のコーチングに存分に活かされているのではないでしょうか。

まとめ

里内コーチの頭の中は毎日進化していくのだろう。そんな里内コーチが支える選手たちの活躍は今後も目が離せない。

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