白石隆弘容疑者の生い立ちには何が起こっていたのか・・・

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10月31日、各局のニュースで「速報」で飛び込んで来た衝撃の内容は「神奈川県座間市のアパートから9人の切断された遺体が発見された」

犯人は、其のアパートに住む27歳の職業不詳、白石隆浩容疑者。日本犯罪史上でもこれほどまで凄惨な事件は数える程。彼の生い立ちには何があったのだろう。

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猟奇的事件の背景には何が・・

日本犯罪史においても、これほどまで凄惨な事件は数える程。白石容疑者とは一体どんな人物だったのかと世間の誰しもが思うだろう。

 彼と幼稚園から中学校迄一緒だったと言う男性の証言。「彼とは、幼稚園から一緒だったけど、まさか彼が・・と思った。」との事です。男性の話しでは、優しくて外で遊ぶよりも、家の中でゲームを友達と一緒にして遊ぶ様なインドア派だったとの事。

しかし、根が暗いという訳ではなく、明るくてどこにでもいる様な少年だったと回想している。そんな少年時代に、あるきっかけが彼の内面に変化を齎す事となったという。

白石隆弘容疑者、両親の離婚を期に笑顔を失う・・・。

幼馴染だった男性は「彼が、小学校2~4年生の時期に両親が離婚してから、これ迄の笑顔が消えた。」との証言が有りました。白石容疑者は少年期に受けた両親の離婚により、大変なショックを当時受けていた事が、この幼馴染の男性の証言で判る。

白石容疑者は妹が1人居たので、母親と妹が家を出た形となっている様です。この離婚が、白石容疑者のその後の人生に大きな影を落としているのは間違いないだろう。

白石容疑者が今回の猟奇的事件を起こすに至った原因解明の一つになると考えられる。成育歴は、容疑者の犯行動機と直接的に結びついている可能性が高い。

白石容疑者の実家は、アパートから約車で10分程度の場所にある。彼自身も父親が1人で住む家に時折姿を見せていたらしいです。

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白石容疑者自身も学生時自殺未遂を・・

白石容疑者は地元の小、中学校を卒業した後、神奈川県内の高校へ進学。部活動はせず、2008年からスーパーの惣菜コーナーで週に2回のアルバイトをしていた。

高校時代、同級生の女性に「睡眠薬を大量に飲み、自殺しようとした。」語った事があったという。「優しい印象を受けるが、変わった所が有った。」と証言しています。

「親が離婚している人なんでごまんといるわ!」と言ってしまえばそれまでだが、

「思春期」の親の離婚というのは耐え難いものだろう。そのストレスのはけ口が、勉強や、スポーツに向けば問題ないのだが、非行に走るケースが多いのが事実だろう。白石容疑者も苦しい日々を過ごしていた。その苦しさから解放されるのが「自殺」という選択だったとしても不思議ではないだろう。

学校での道徳教育

白石容疑者の学生時はいわゆる「ゆとり世代」。詰め込み教育を良しとせず、教育が緩やかになり、もう一昔前には当たり前にあった「道徳」の授業もない県も多かった。

筆者の世代(40代)は道徳の授業を受けている。当時は他の教科以上に「意味あるの?」と思いながら受けていた事を思い出す。恐らく私だけではないだろう。

例えば「電車の中で席が一杯の時にご老人が乗ってきたら」「目が見えない人が横断歩道を渡れずにいたら」といった時にあなたならどうする?といった事だ。「なんだかなあ」と思いながら聞いていた。

しかし、今思うとそういった授業が週に一度だけでもあったのは非常に意味合いが深いと今になって実感している。日常で起きた事をどう考えるかという事の意識付け。

またそういった授業の中からとんでもない発言をする生徒がいたら先生が放課後、個別に話を聞く事もあった。その時にその生徒の現在の家庭環境などを聞く事も多々あったと、ここ最近、恩師達と酒の席で話す事がある。

そういった事に意識が希薄だった当時の教育現場の影響もあったのかもしれない。

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白石容疑者は被害者でもあるだろう・・。教訓にしなければならない。

成人している人間は自分のやった事に責任を持たねばならぬ。白石容疑者を擁護するつもりはない。彼と同じような状況下でも立派に生きている人達は沢山いる。

しかし、両親の離婚や、学校の教育方針は子供には決められない。ある意味白石容疑者は被害者でもある。

今回の事件をきっかけに、二度とこのような事が起こらない様に、彼の様な境遇の子供を充分にフォローできなかった社会の仕組みも考えなければならないだろう。

 

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