大相撲の「のぼり」がカラフルなのは何故?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

日本国民であれば、1度は見てみたい「大相撲」

現在は、東京場所が3回、名古屋場所が1回、大阪場所が1回、福岡場所が1回で計6回。稀勢の里の横綱昇進もあり、連日満員御礼の大相撲。

そして、大相撲と言えば、会場に立てられているカラフルなのぼりが目を引きますね。

日本らしからぬカラフルな色彩ののぼり。何故あんなに派手なんだろう?

スポンサードリンク

元々のぼりの起源は?

元々のぼりは平安時代以後、戦国時代、自軍と敵軍との見分けをするために、長い布を木の短編に通して、紐で吊り上げ風になびかせた「流れ旗」が起源とされている。

これをより、判別しやすいように長辺の一方と上辺の合わせて二つを旗竿に結び付ける事で、流れ旗との識別を容易にしたのが幟【のぼり】。

現代において幟が使われる場所・シュチュエーション等

・大相撲興業会場

・歌舞伎小屋・芝居小屋

・寄席

・スーパーマーケット

・神社

・選挙

など、私達がのぼりを目にする機会は多い。その中でもひと際カラフルな大相撲ののぼり。他のものとは何が違うのだろう。

黒星を避けるため【黒】は使わない

相撲の勝ち負けといえば勝ちは【白星】負けは【黒星】

黒星を避けるために、大相撲ののぼりは黒を一切使わない。そしてとにかく「黒」のイメージを遠ざけるために、たくさんの色を使用しており、結果、あのカラフルなのぼりになっている。

相撲界では様々な【験担ぎ(げんかつぎ)】がある。両手足をついて歩く豚の肉などは「四つん這い」をイメージ、黒星も連想させるため、場所中はちゃんこに使用しない程。

また、まわしは1年洗わない。なども験担ぎの意味があるといわれている。

のぼりの黒の不使用も大事な験担ぎだ。

スポンサードリンク

スポンサーの文字は「赤」禁止

またのぼりの下部に記入されるスポンサーの文字。

これには「赤」を使用する事は禁止。お分かりだろう「赤字」を連想させ、縁起が良くないからだ。

このような、のぼりに関する知識を知ってから、改めてのぼりを見るとまた違ったものの様に見えて面白いですよね。

ちなみに。のぼりのお値段は?

大相撲ののぼりは長さ540㎝幅90㎝でのぼりの中では大型だ。

「のぼりそのもの」・「のぼりを立てる竹やポール」を含めると3万円~5万円。

デザインによって価格は変動する。

意外にリーズナブル!?

町内会などで応援したい力士などがいたら皆さんで一口千円位で作れてしまう。

他の後援会の皆様との兼合いもあるだろうが、チャレンジしてみても面白いのでは?

まとめ

のぼり一本。

たかがのぼり、されどのぼり。こういった事情を分かって大相撲の場所にかけつけると会場の景色もより一層楽しめますね。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニュースジャパン24をフォローしよう!

スポンサードリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*