二所ノ関親方・ヒートショック現象が原因で体に異変か?ここ数日の寒さも影響したか。

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2017年10月19日、千葉県船橋市の路上で倒れ、一時重体となった元大関・若島津の二所ノ関親方。

当日の親方の行動から「ヒートショック現象」による体の異変ではないかとの見解がでてきた。

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二所ノ関親方の当日。朝からの行動は

倒れた当日、二所ノ関親方の足取りを追ってみると、朝稽古を終えた後、親方自身も軽い運動し、その後自転車に乗って午前9時ごろに近所のサウナへ向かう。

サウナでは浴場に20分ほどつかるなどし、自転車で部屋に帰る途中に転倒した。

実はこのサウナで湯につかり、湯から出た時にフラフラした状態だったのをサウナの他の利用客が目撃している。

この時点で親方の体には異変が起きていたのだ。

二所ノ関親方・ヒートショック現象が原因で体に異変か?

ヒートショック現象とは?

医学的には細胞にとって理想的な体温より高い温度下にさらされた場合の生化学的な効果のことである。細胞が熱等のストレス条件下にさらされた際、熱ショックタンパク質(英: Heat Shock ProteinHSP)群の発現が上昇して細胞を保護する。

日本の建設業界や暖房メーカーで使われている用語では、急激な温度変化により身体が受ける影響のことであり、正式な医学用語ではない。比較的暖かいリビングからまだ冷たい浴室、脱衣室、トイレなど、温度差の大きいところへ移動すると、身体が温度変化にさらされて血圧が急変するため、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすおそれがある。そうしたヒートショックの要因となる住環境のリスクを「暖差リスク」と呼び、特に冬は住宅内の温度差が大きくなるため、注意が必要である。
日本の入浴中の急死者数は諸外国に比べて高いとされ、その理由は浴室と脱衣室の温度差であるとされる。

出典:wikipedia

親方の一日の流れと血圧や血中水分がどうなっていたか考えてみると。

  • 朝稽古後の運動により、血圧は上昇し、血管内の水分が下がった状態になる。
  • 寒い中(当日は10月にしては寒い10℃)の自転車異動で血管は縮み、血圧もさらに上がる。
  • その後、お風呂につかり、急激に血管が開き全身に回る血液量が下がった。
  • 脳への血流も下がり、全能虚血発作(脳梗塞の一歩手前)を起こしたと見られる。

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普段から健康に気を使っていた親方。出来る限りの復調を

 

ヒートショック現象は「突発的」ともいえる体調不良で、必ずしも不健康・不摂生だったから起こるわけでもない。

二所ノ関親方は持病も無く、普段から運動も頻繁に行うなど、健康には留意していたという。一夜明けた現在、小康状態だが医師の呼びかけに徐々にではあるが、指先が少し動くなど反応しはじめている親方。

相撲取りの日常の生活は「健康には良くない」とされている。それを解っていながら厳しい稽古を乗り越え、私達に興奮と感動を届けてくれる力士。

しかも元大関若嶋津(二所ノ関親方)と言えば、相撲の歴史にも名を残す人気力士。往年のファンとしては、今回の苦難も乗り越え、元気な姿で相撲界に携わっていく姿を見れると信じたい。

 

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