マジックコイン製造・貨幣損傷等取締法で手品グッズ製造業の男を起訴。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

本物の日本硬貨を加工し、マジックで使えるようにした。

東京地検は24日、手品グッズの製造、販売をしている今田賢治被告ら男2人を貨幣損傷等取締法で起訴した。

なんとも言えぬ起訴内容だ・・

スポンサードリンク

貨幣損傷等取締法で手品グッズ製造業の男を起訴。

東京地検は24日、手品で使うために400枚以上の日本の貨幣を東京・板橋区の工場内で加工、損傷した罪で手品グッズ製造・販売業、今田賢二被告ら男2人を貨幣損傷等取締法で起訴した。

今田容疑者は自らもマジシャンとして活動している。

また、共に逮捕された71歳の男性は不起訴処分。嫌疑不十分だという。

貨幣損傷等取締法とは?

昭和22年12月4日法律第148号)は、貨幣を損傷または鋳潰すことを禁じた日本の法律である。

この法律は当初補助貨幣損傷等取締法として発足したが、1988年(昭和63年)4月1日、通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律附則14条により「貨幣損傷等取締法」と改題された。

  • 第1項 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない。

  • 第2項 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。

  • 第3項 第1項又は前項の規定に違反した者は、これを1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。

  • 附則

  • 附則(昭和62年6月1日法律第42号)

出典:wikipedia

スポンサードリンク

マジックコイン・日本硬貨でリアリティーを

マジックに使用するコイン。日本国内のマジックグッツ店で販売されているのはもちろん日本の硬貨では無く、外国の硬貨風のものだ。

今回、今田賢治被告が造ったものの中に、「ダブルフェイス」、「スコッチアンドソーダ」という比較的メジャーな手品もあった。そういったものも通常は「ギミック」なコイン。いわゆる「それ様に造られた」コインが販売、使用されている。

しかし、日本人にマジックを見せる時にはもちろん「日本硬貨」であった方が「謎」は深まる。まさか日本硬貨に仕掛けを施しているとは思わないだろう。

自らもマジシャンである今田氏もそういった想いもわかっていただろうし、実際「需要があると思って造った」と供述している。

マジックコインの売り上げは1枚2000円~30000円

今回加工、販売したコインは1枚2000円から、なんと高額なものは30000円で店頭やインターネットで販売され、合計で100万円の売り上げがあったという。

おそらく今田容疑者は「より良いもの」を造って、手品を見てくれた観客を喜ばせたいという想いもあっただろう。

しかし1枚の100円玉が30000円・・・そうやって考えると道徳的、倫理的に問題があるように思えるし、貨幣損傷等取締法が適用されて当然か。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニュースジャパン24をフォローしよう!

スポンサードリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*