ロンドンテロ・イスラム国が犯行声明を発表。バケツ爆弾が地下鉄で爆発も負傷者は複数も死者は0

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イギリスで今年5件目のテロが発生。
今回は初めて死者が出なかったが、相次ぐテロにロンドン市民の不安は募るばかりだ。

しかも今回爆発したのは「手製のタイマー付きバケツ爆弾」だという。

そしてさらに、この日発生したロンドン地下鉄テロでイスラム国が犯行声明を出した事を、イスラム国の報道を中心としているアマク通信が報じた。

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2017年に入り5回目のテロ行為・今回死亡者は0

2017年9月15日(ロンドン・現地時間)ロンドンの南西部の地下鉄(事件発生は地上駅)の車両内で爆発があり、22人が火傷などの怪我を負い、病院で手当てを受けている。幸い今回の事件での死者は確認されていない。

爆発の発生場所は、ディストリクト線ウィンブルドン発東方面行き。パーソンズ・グリーン駅で起きた。同駅は地上駅。

今回の爆発をロンドン警視庁はテロ事件として断定。捜査を進めている。

イギリス国内では今年だけで5件目のテロ攻撃という事になる。

さらに、この日発生したロンドン地下鉄テロでイスラム国が犯行声明を出したと、イスラム国の報道を中心としているアマク通信が報じ、ロンドンの緊張は高まっている。

ロンドン・5件目のテロは【バケツのタイマー付きの自製爆弾】

今回の爆発に用いられたのは【バケツのタイマー付き自製爆弾】

ロンドン警視庁・マーク・ローリー副総監は、地下鉄車両内で「自製の爆発物」が爆発したと説明。

現場写真では、車両内の床に置かれたスーパーの袋に入った白いバケツから炎が上がっているのが見える。また装置からは複数の電線が床に伸びている。

テロ事件として数百人態勢で捜査。2017年9月16日現在も同駅周辺は立ち入り禁止となっている。

ロンドン警視庁は爆発物の調査を進めている。

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イギリス・メイ首相、米・トランプ大統領も事件に言及

イギリス・テリーザ・メイ首相はツイッターで

「私は、パーソンズ・グリーンで負傷した方々と、テロ行為に勇敢に対応している救急隊の事を思っています」とツイート

そして、メイ首相は事件の当日13時過ぎ、首相官邸で治安対策会議を招集し、協議。その中で負傷者への見舞いの言葉、そして救急隊の行動に感謝をのべると共に、「爆発物は多くの人を傷つける意図を持って作られたものだ」と述べ、容疑者の特定に全力を注ぐとした。

また、アメリカのトランプ大統領も

「またロンドンで負け犬テロリストの攻撃が起こった。スコットランドヤード(注)に把握されていた、病的で頭のおかしい集団だ。積極的に対応すべきだ!」

注:スコットランドヤードとはロンドン警視庁の愛称。

と言及した。

2017年イギリスで次々に起こるテロ・対策講じるもくぐり抜けての犯行

3月、ロンドン議会議事堂付近で車が暴走。次々と歩行者をはね、車から降りると警官に切りかかる。5人が死亡した。

4月、同じく議会議事堂から首相官邸へ向かう大通り。刃物を隠し持っていた男を警察が身柄を確保。

5月、マンチェスターの「マンチェスター・アリーナ」で行われた、世界的な人気歌手・アリアナ・グランデさんのコンサートの後、自爆テロが発生。小学生などを含む若者22人が死亡。

6月、最初の襲撃はロンドン中心部テムズ川にかかるロンドン橋。実行犯は、ワゴン車を暴走させ橋上の歩行者数人を次々と轢いていった。続いて、被疑者はバラ・マーケット付近へ移動し、車を乗り捨てた上で数人を刃物で刺傷させた。実行犯3人はいずれも駆けつけた警察によって射殺された。死者は8人

数々のテロを受け、ロンドン警視庁は巡回の強化などをしているが、今回も爆発物によるテロ行為が起こってしまった。

テロを防ぐのは不可能・・・

ある番組である有識者が「テロなんて、やろうと思えばいつでも誰でも出来る。抑止力を働かせる事は出来ても、実際に防げるかと言ったら、防ぎようは無い」と言っていたのを思い出す。

その時スタジオでは氏を非難する様な声が多数だったが、「まさしくその通りだな」と思った。

今回、犯行の犯行声明を出したイスラム国に関しては先日、拠点と見られる「モスル」をイラク軍が攻撃、陥落したとして、イスラム国も解体かと期待されていたが・・いまだ脈々と「ISの精神」は受け継がれてしまっている様だ。

こうなると、前述の識者の言う通りだ。

彼らの「いつでもテロを起こしてやる」という思考が変わらない限り、テロを完全に防ぐ手立てはないのであろう。もちろん「大元を絶つ」捜査は進んでいるだろうが、その他にテロを「防ぐ」妙案はないのだろうか・・・

 

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