高校球児は笑い過ぎ。真摯に物事に取り組む時、そんなに笑う?可笑しすぎる。

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今年も甲子園大会が開幕し、2017年8月20日現在、広陵(広島)・東海大菅生(西東京)・花咲徳栄(埼玉)・天理(奈良)の四校がベスト4に残っている。

最後の夏に懸ける球児たちの想いが詰まった甲子園。今昔問わず熱戦が繰り広げられているのだが、気になる事が・・。

なんであんなに笑うのだ?

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笑顔を見せるとリラックスしてパフォーマンスがあがるのか?

緊張状態で「笑顔」になると緊張がほぐれ、リラックスでき、運動のパフォーマンスがあがるという説明を最近よく聞きます。では各スポーツで世界最高峰のレベルで活躍するアスリートたちが「試合中にニヤニヤ笑う」事があるのでしょうか?

長い歴史の中でマイノリティーな存在として、そういった選手は突発的に出てくる事は何十年かに一度あるとは思いますが、

少なくとも私はそんなトップ選手、見たことがありません。

笑顔で「平常心を保つ」事なんて出来ない。勘違いも甚だしい。

極度の緊張で、心臓の鼓動がバックバクになっているのが自分でも解る程の時。「笑顔」によりその状態が緩和されて、「平常心」を取り戻そうとするリラックス効果を求めているという。

残念ながらずっとニヤニヤしていては、それも含め「緊張状態」になっているので、全く意味が無い。引きつった笑いになるだけで、その引きつった笑いに自分も気付き、余計におかしい精神状態になるだろう。

平常心を保つ事の1番の方法は「確固たる自信・根拠のある自信」と「覚悟の決め方」であり、笑顔ではない。

笑顔により、平常心を保ちやすい心拍数にもっていけるのか?

また、物理的な効能「一番良いパフォーマンスの出来る心拍数」に持っていく事はできるのか?

2017年現在、各分野の医療機関や体育会関係の研究所等で「心拍数と運動強度」の研究はかなりされており、それぞれの競技によって高パフォーマンスができる心拍数は違うものの、野球においてもいわゆる「ゾーン」に入りやすい心拍数も数多く公表されている。

これに関しては「正解」という数字は無いだろうから興味があったら大いに調べればいいのではと思う。

だがこれも前述した通り、ずっとニヤニヤしていては心拍数も何もあったものではないと思う。

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何故笑わせる?軍隊式で育った監督がどうしたらいいか解らない

この「いつもニヤニヤ」には学校教育を取り巻く環境と、軍隊式で育った監督が対応できていない事も原因と考えられる。

パソコンやスマホが急激に普及し、「体罰をしている時の動画」がメディアで公表されるなど「体罰」への取り締りは各高校とも非常に神経質になっている。名門私立校であればある程、敏感、という側面もある(生徒が集まらないと困るから)

その反面、高校の野球部を率いる監督さん達は「体罰」ありきで育った世代。しかも基本的には野球一筋で現在まで歳を重ねている監督さんも少なくない。これも名門校ほど、この傾向は強いだろう。

いろんな要素を研究して、切り分けて、組み合わせて、現場に落とし込む。といった作業が得意でない方も多いと思う。

社会人経験があったりすると、仕事からそれを学ぶ機会もあるだろうが、野球界からそのまま教員になったりすると、野球だけ頑張ってくれれば・・といった環境になる事も多々あり、「システム(仕事)の組み立て」の様な経験が無い。

そこへ来て、今までの体罰ありきの猛練習を「体罰」として取り上げられては、180度方向転換した方が楽というものです。一般社会だってそう。やり方を変える時は一気に変える事は珍しくない。

だからそれを責めるつもりはない。現場で生徒と向き合い結果を出さなければいけないのは、泣いても笑っても各校の監督さんなのだから。

一気に「ニヤニヤ野球が」広まったのはそういう背景ではないか。

しかし、その指導法の結果は出ているではないか?

そうではない

その答えは次のページに

 

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