「地獄を見せてやる」高井戸署・署員の問題だが、実行犯少年Aが元凶なのを忘れてはいけない。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

「俺たちはお前にチャンスを与えてるだけの話だから」

「高校なんか行かせねえよ、オラ!!」

「地獄を見せてやるよ」

警視庁高井戸署の署員が、万引きの疑いがある少年2人を取り調べた際に、人権を侵害する言動があったとして、少年の保護者が弁護士と共に会見し、東京弁護士会に人権救済の申し立てを行った。

スポンサードリンク

2015年・警視庁高井戸署

当時中学三年生だった少年二人は、万引きの疑いがあり、高井戸署で取り調べを受けていた。

その際の様子を録音していたというのだ。

「俺たちはお前にチャンスを与えてるだけの話だから」

「お前がチャンスがいらないんだったら、お前逮捕して牢屋に入る?」

「お前人生おわりだからな」

「高校なんか行かせねえよ、オラ!!」

「地獄を見せてやるよ」

万引きをした少年A。取り調べを受けたのは少年Bと少年C

この取り調べは、実際に万引きの現行犯で逮捕された少年Aの証言から始まっている。

少年Aが「同級生に万引きするよう強要された」と言った事から、少年Aの供述で出てきた少年Bと少年Cの取り調べをするに至っている。

少年Bと少年Cが容疑を否認すると

「(Aに)窃盗罪を負わせといてお前たちはぬくぬくできると思ったら大間違いだぞ ああ?」

「遊び半分でやったのか知らねえけれども、テメエらのやった事はすでに立派な犯罪行為だ」

「訳のわからないこと言ってんじゃねえよ、いつまでも。この野郎!わかったか!」

と高圧的に迫られ2人は「自白」に追い込まれたという。

後に少年Bと少年Cは「関与していない」事が判明。

出典:youtube

少年二人の父親も会見

ボイスレコーダーを持っていた少年Bの父親は

「こういったボイスレコーダーがなければ本当にこういった話は泣き寝入りするしかなかったんだろうなと思った」

少年Aの父親は

「うちの息子の方も同等というか、これよりも大きな声で怒鳴られたと。かなり高圧的な態度で2時間、問い詰められて、これはやってなくてもやったと言わなきゃいけないんだと。それしか答えは無いんだと。諦めたと言ってました。」そして

「認めざるを得ない2時間という時間を味わった子供の気持ちを考えると、どんな気持ちだったのかと思います」

と憤りを隠せない様子。

警察は未成年の取り調べには重々慎重に取り組んでほしい。そして、このニュースはここで終わりではないはずだ。

スポンサードリンク

実行犯少年Aこそが元凶

この騒動、そもそも実行犯の少年Aの嘘から始まっている。

会見を見るに少年Bと少年Cの父親はいたって普通のサラリーマンといった感じ。

そして2人の少年も特段、普段の素行が悪い生徒ではなかった事もわかってる。

そうなると少年Aの人物像が気になるし、嘘をついた人間が謝罪をすべきだろう。

当事者の間ではすでに解決しているのであれば問題ないが、まだなのであれば、Aからの謝罪で「解決」という事になるのを忘れてはいけない。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニュースジャパン24をフォローしよう!

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*