池袋西口公園(IWGP)が野外劇場に。人気ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の舞台が刷新

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アラフォー親父世代で知らぬものはいないだろう。当時の大人気ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」

長瀬智也主演の実際の池袋ギャング抗争を元に書かれた作品をドラマ化。長瀬智也扮するマコトは男女問わず「イケてる」と若者心をつかんだ。

しかし、このドラマが池袋にもたらしたイメージは大きく、豊島区は「治安が悪い」のイメージから脱するのに非常に頭を悩ませた。

そのイメージからの脱却にもつながる西口公園の野外劇場改築。地元も歓迎だろう。

池袋の苦悩も書き記してみた。

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池袋西口野外劇場・2020年東京五輪に間に合わせる予定

2020年東京五輪・パラリンピック前の19年秋の完成を目指す。

豊島区は6日、池袋西口駅前の池袋西口公園(通称IWGP)を再開発し、野外劇場として整備し、クラシックや演劇などのコンサートなどができる円形劇場の建設を発表した。

池袋では東口駅前の再開発による劇場設立も始まっており、豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」構想がまた、一歩前進する事になる。

「池袋ウエストゲートパーク」からの「治安が悪い」イメージも払しょく

2000年に放送された人気ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の舞台にもなった公園は、芸術活動の拠点として一新される。

当ドラマは池袋で起こった実際の「ギャング抗争」が題材になっており、暴力的な描写も多かった。エネルギーが有り余っている若者たちには絶大な支持を受け作品自体は大ヒットだったが、この大ヒットの印象はそのまま池袋のイメージに繋がってしまった。しかも、池袋は元々治安が良い所でもなかった。

北区にある朝鮮学校や板橋区の帝京高校、豊島区の城西高校など、やんちゃな学校の生徒が遊ぶ場所と言えば池袋。学生同士の喧嘩も多かった。

それに加え、ドラマを見た池袋を知らない人も「治安が良くない」との固定観念も生まれてしまい、「住みたく無い街ランキング」には必ずと言って良い程上位に食い込んでしまう街だった。

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中国人によるチャイナタウン設立騒動

日本人だけでなく、中国人も多い街であった池袋。分母が多い分、中国人による事件や犯罪も多かった。

そんな中、地元在住の中国人の代表が「池袋チャイナタウン」構想を持ち掛けてきたのだ。

これには地元住人も立ち上がり、結局は西口組合の有志によって街は守られた。闇市が立ち並ぶ状態から現在の大都市に至った池袋にはやはり「重鎮であり猛者」の方々がいたのだろう。

そんな事もありながら、現在の高野区長が必至に尽力し、最近では毎月、もしくは毎週のように週末は何かしらのアートイベントが開催され、昨年は「住みたい街」で3位に入る調査結果もあった。

「これまでの池袋のイメージを脱皮して」豊島区高野区長

記者会見で高野区長は「これまでの池袋のイメージを脱皮して、オンリーワンのおしゃれな街にしたい」と意気込みを語った。

整備費用は今後算出するとしている。新たな野外劇場は大型ビジョンも備え、大小のステージを設置。立ち見を含めた客席は可動式にするとし、1500人の収容になるという。

イベントだけでなく、普段は今まで通りの公園の機能を残し、災害時の避難場所、物資配給の地としても活用する予定だという。

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城北地区から芸術、文化の発信を期待

城北地区は何かと良くないイメージで語られる事が多い。

まあ「北」というのは日本全国そういうイメージの所が多いのだが・・北海道以外は。

昔と違い、交通機関も発達し、城北(池袋)に大手タレント事務所などがあったって地理的には何もおかしくない。

あとは高野区長の推し進めている「国際アート・カルチャー都市」をこれからも脈々と受け継ぎ、街全体のイメージと実際の「オンリーワンのおしゃれな街」感が出れば、城北地区から文化が発信されていく日も近いだろう。

筆者:豊島区民でございます!

 

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