法務局の印紙盗む。盗難被害額4.7億円。原始的な犯行、天野直樹元事務官(63)刑事告発

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被害の総額は4.7億円。

4.7億円に到るまで、周りは何故気が付かなかったのか?

法務局自体の管理がズサンだったのか、天野元事務官のやり口が巧妙だったのか。

いずれにしても勘弁してほしい。

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法務局の印紙を10年間で4.7億円盗む

東京法務局によると、法務局に勤務していた天野直樹元事務官が2006年~2016年頃の約10年間、登記申請書に貼り付けられていた収入印紙を総額約4億7000万円分盗んでいたことがわかった。

同法務局が15日に発表し、警視庁に窃盗容疑、その他の罪状も視野に入れて刑事告発している。

法務局元事務官・懲戒処分「病気の治療費に充てていた」

東京法務局は2016年の12月の内部調査で印紙の窃取の事実を把握。

天野直樹元事務官を懲戒免職処分としている。天野元事務官は、盗んだ印紙を換金したことを認め、「病気の治療費に充てるためだった」と説明していたという。

自信の病気なのか、家族の病気なのか、まだ公表はされていないが、自身の病気で、4.7億の治療費が必要なものであるならば、普通に仕事が出来るような体ではないだろう。

家族の病気にしても・・法務局の人間であれば国の制度などを把握し、有効な助成金などを利用しながら十分にやって行けただろう。法務局職員の給与も決して低くないのだから。

法務局の職員なのに、あからさまな言い訳をする天野元事務官を救う手立てはないだろう。

法務局職員2778件の原始的な犯行。印紙はがして金券ショップへ。法務局の管理体制も問われる

同法務局によると、天野元事務官が東京法務局の民事行政部や墨田出張所などで勤務していた10年の間に、登記申請書に登録免許税として貼られていた収入印紙計2778件を、消印を押さずにはがして盗んだ。そして別の申請書から押印済みの収入印紙を切り取り、差し替えていたという。

至ってシンプル。これがばれないと思ったのだろうか?

・・まあ10年ばれなかったのだから、思っていたのであろう。押収済みの書類を再度確認するような習慣、システムも無かったのだろう。

至って単純な今回の犯行が10年間発覚しなかったというのは、法務局側の管理方法のズサンさも指摘できるのではないか?これを期に他の部署や、他の事柄の管理方法やチェック方式も確認、改善が必要な部分は早急に新システムを導入すべきだ。

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金券ショップのチェック体制も厳格に

昔からよく言われてはいるのだが、金券ショップの管理体制も問題だ。

店頭に立つ店員は特別な訓練を受けているわけでもなく、金券ショップ側による厳格な管理体制が敷かれているわけでは無い。

もちろん、偽物か本物か位は見分けられるシステム(機械)はある。今回の「はがした印紙」も印紙としては本物だ。しかし綺麗な状態では無く、言ってみれば「しわしわ」だったのは想像に難しくない。それが10年間スルーされているのは問題だろう。

もちろん、1店舗のみに毎回持ち込んでいた訳ではないだろうが、1回だけでも「バラのしわしわの印紙」を持ち込んだ人間がいたなら、「ん?」と疑問の持ち、情報の共有をしている位でもおかしくはない。

その後の対処に関しては、警察に知らせるのか、自社で調査するのかなど難しい所はあるが、「金銭」を直接扱っているのと同等なのだから、今回の様な事が放置されないように、業界内でも、また警察も積極的に協力し、より良いシステムを構築すべきだ。

国民の血税を着服した罪は大きい

4.7億円。印紙は言ってみれば「税金」

国民の税金を着服したのと同じ今回の事件の罪は大きい。徹底的な調査と厳罰を。

 

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