原因は重機転倒・新宿駅に白煙が立ち込め一時パニックに。

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8月28日午後2時半頃。

日本一の巨大駅、新宿駅が一瞬にして白煙に包まれる自体が起こった。

駅のアナウンスでは「車内にてお待ち下さい」。しかし異常な白煙の量に「車内で閉じ込められると危険なのでは」と判断した乗客も多数。

当然、駅構内は騒然とし、非難する乗客たちでパニック状態に。

テロや、異物の散布も考えられその場に居合わせたら当然恐怖を感じただろう。

しかし、原因はなんと全く予想だにしない事だった。

一瞬にして新宿駅が白煙に包まれる

突如発生した白煙は1分もせず新宿駅の15番、16番ホームを包み込んでいった。

発生当初、ホームには「火災」を知らせるアナウンスが流れた。

「できれば車内においてお待ちください、ホームは大変込み合っています」

のアナウンスが淡々と流れているが、

「車内にいて煙に包まれてしまったら危険ではないか?」と思った乗客もおり、その判断はあながち間違っていないとも思われる。

煙は地下構内にも入り込み、数メートル先も見えない程。「構内へ」と言っている駅員もおり、アナウンスと実際の誘導が真逆になる程現場はパニック状態になった。

鼻をつく刺激臭も

煙そのもので咽込んでいる乗客は多数。

また、「電車を降りた習慣に、ゴムが燃えるような焦げた匂いがした」

なんだろうと思うと駅構内は煙に包まれており、煙の濃い所だと1~2メートル先も見えない状況だったと語っている。

「アスファルトを熱して固めている時のあの匂いとそっくりだった」

と証言する乗客もあり、異臭を伴った白煙だった事は間違いなさそうだ。

煙の正体はショベルカーのエンジンオイル

「ホームの下から少し煙が出てきていた」

といい、「気がついたら真っ白だった」と語っている。

JR東日本によると、現場は15番ホームと16番ホームの地下3.9メートル。

実はこの日、駅の改良工事が地下で行われており、大きな土嚢をショベルカーの先端に吊るし、旋回した所、足場の地面がぬかるんでいたことにより転倒。

ショベルカーのエンジンオイルが漏れだし、運転中で高熱になっていたエンジンにかかり、大量の白煙が発生。

なんとも原始的な原因だったものだ。

この騒動で山手線は15分ほど停止した後、運転を再開し現在、健康被害などの報告はJR東日本には届いていないという。

不幸中の幸いというべきか?

今回は事なきを得たが・・・

今回の白煙騒動。

大きな被害は無く、山手線も即、運転再開となった。

しかし、駅構内へのアナウンスは「車両内でお待ちください」とされ、

実際構内にいた駅員からの指示は「構内へ避難してください」だった。

全く持って真逆の指示が出ていた事になる。

有事の際に冷静な対応は誰でも難しいと思う。実際自分がその場にいて100%完全な判断をできるかと言えば自身が無い。

しかし、公共の交通機関に勤務し、しかも東洋一とも言われるターミナル駅、新宿駅の対応が今回の様な形になったのはいただけない。

JR東日本の危機管理をもう一度精査する機会になったのではないか。

今回の教訓を経て、次に生かしてもらいたいものである。

 

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