毒キノコ【オオシロカラカサタケ】を名古屋・荒子川公園で摂取。男性三人が入院

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夏真っ盛り。各地では海、山、川などで皆が思い思いの食材を持ち寄ってバーべキューを楽しんでいる。

そんな中、名古屋市の公園で「公園に生えていたきのこ」を食べ、男性3人が食中毒の症状を発症し入院した。

きのこは「オオシロカラカサタケ」

どういったものだろう。また3人の容体は?

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名古屋市・荒子川公園の「デイキャンプ場」

現場となったのは、名古屋市港区の荒子川公園の「デイキャンプ場」

ご存知の方も多いだろうが「デイキャンプ」とは文字通り、日帰りのキャンプ。デイキャンプの入場料は一般的なキャンプ場、もしくは日をまたいで使用する場合に比べると非常にリーズナブル。

名古屋市の港区という好立地。名古屋都心の皆さんが気軽にキャンプできる場所として重宝している。

園内に生えているきのこを採取、焼いて食べたとの事

名古屋市によると、男性3人は8月20日午後、荒子川公園でバーベキューを楽しんでいた最中、園内に生えていたキノコを採取、焼いて食べたという。その後、1~2時間経過し、嘔吐などの症状がではじめ、3名のうち2人は救急搬送された。

男性が食べたのは「オオシロカラカサタケ」

真っ白だ・・・筆者も四十路、しかも前職が飲食業だから解るが、これは見たからに危なそうだ・・。

しかしだ。素人の若い方が「オオシロカラカサタケ」をみたら、綺麗な見た目故に「これ、いけるんじゃね?」となるのも解る。それくらい綺麗な白だ。

だからといって・・焼けば大丈夫!と思ったのかどうなのか・・

ああ・・でも私も若ければノリで食べていたかもしれないなあ・・

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「オオシロカラカサタケ」とは

環境:草地などの肥沃な土壌に生える。また芝生が枯れた後に生える事もある。

季節:春から夏にかけて成長

毒:毒性は強い。嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系で症状が出る。生死をさまよう事もある強い毒性。

大きさ:直径が5~25㎝

色:綺麗な白(まだ小さい時は茶褐色。大きくなるとその表皮が向けて白に)

形:一度丸くなる

その後成長するとカサが開く

出典:三十九さんの部屋

前出のとおり、草地に生息し、芝生の後にも生えてくることがあるので、日本の全国に分布している。

公園内の土や芝生は手入れが行き届いているほど、「肥沃な土壌」になる。

もしかしたら隣の公園に生えている可能性もある。注意が必要だ。

男性三人の容体は快方に向かっているという

搬送された男性三人は入院したものの、幸い快方に向かっているという。何よりだ。これで今回の騒動は一生ネタになる話だろう。が、しかし!もしこれがとんでもない容体になり、後遺症やそれこそ命に関わっていたらと思うとゾッとする。運が良かったと言うべきだろう。

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素人は安易にきのこは採らない様に

私の地元は「前は海、後ろは山」といった「ど田舎」なので、春から夏にかけて山には山菜をはじめ、きのこ採りも盛んだ。

しかし、昔の町内会には「きのこマスター」とも言うべき長老がおり、「ん?これは・・・?」と思ったら長老の所に持っていっていたものだ。ちなみに私の町内の長老は元医者だった事が最近解った(笑)

「食」というのは生きていくために本来すべてが自由なもの。きのこを採って食べるのだってその行為自体は犯罪ではない。

日本に生息するきのこは5000種類。そのうち食用は100程!!

だが、日本に生息するきのこは約5000種類と言われており、そのうち食用はたったの100程。約2%に過ぎないのだ。長老がいるいないにかかわらず、パーセンテージ自体が低いのだ。

素人は「知らないきのこ」には手を出さない方が無難だ。

まとめ

自分が若くて、酒が入っていたら・・と思うと彼らの行動は他人事ではない。

幸い3人も回復傾向にある。今回の騒動が注意喚起になって同じような被害がでないよう「反面教師」になればいいと思う。

 

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