秋鮭の盗難・密漁相次ぐ。イクラだけを狙い身は捨てる行為。販売方法は?

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2017年。2016年に続き、秋鮭の不漁が確実視されている。

そこに目を付けたのか、北海道では鮭の密漁、盗難が相次いでいる。毎年この時期になると「鮭密漁」は報じられるが、「盗難」は中々聞かないが今年は盗難も。

しかも毎度の事だが・・身は・・捨てられる。

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秋鮭・2017年も不漁

出典:水産新聞

今回の不良の原因は日本海の水温が、鮭の稚魚の成長に適した水温では無く、成長が促されなかったことに起因しているとの見方。鮭は4年前に生まれたものと、5年前に生まれたものをそれぞれ「4年魚」「5年魚」と呼ぶ。今年は2013年と2014年の稚魚が返ってくる。

2013年のオホーツク海の水温は5月は平年より低く、6月には逆に平年より高かった事が解っており、その影響と見られている。

昨年(2016)も少なかった秋鮭の漁獲量

秋鮭は昨年の2016年も不漁であり、「4年魚」の少なさが漁獲量に影響を及ぼした。という事は今年の「5年魚」への期待もあまり持てず、今年も不漁・・と思っておくのが良いだろう。

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秋鮭の密漁・盗難。北海道で相次ぐ

毎年、この時期になると鮭の密漁が報じられる。今年も残念ながら密漁が発生している。

室蘭では海上保安庁が10月の上旬、白老町の白老川河口付近でサケを密漁したとし、札幌市白石区の40代男性と白老町の70代男性を現行犯逮捕。

イタチごっこになってしまっている鮭の密漁。釣り人が「釣ってない」と白を切るのも毎度の事となってしまっている。

出典:youtube

今年は例年にも増して北海道全域で密漁の防止を訴える声が挙がっている。効果がある事を期待したい。

秋じゃけの孵化場で盗難が発生。怒りの声が相次ぐ

北海道岩内町。

10月24日午前8時半ごろ、サケの人工ふ化施設の生けすからサケがいなくなっているのを岩内郡漁協が管理する職員が見つけ、警察に通報した。

警察が駆けつけ、現場を調べると「腹が割かれた鮭」が施設の草むらに大量に捨てられていた。その数なんと170匹。現場の状況から犯人は「いくら」だけを持ち帰ったと見られる。

盗まれた卵は約90キロ程。市場の価格にすると70万円にのぼるという。鮭の腹はきれいに割かれており、警察は魚の扱いにも慣れている関係者の可能性を視野に捜査を進めている。

この施設は入り口にもロープが張られているのみで扉すら無く、勿論防犯カメラも無かった。田舎ならではの状況だった。職員が帰宅した後、10月23日の15時から24日8時30分までの時間帯に犯行が行われたとしている。

「いくら」は北海道内では密漁専門の買い取り業者も存在する。今回もそういった流れだろうか・・

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今年に入って「大量窃盗」が相次いでいる。原因は・・

なぜ、大量窃盗が増えたのか?背景には「インターネット販売」が絡んでいる。大量に窃盗しても売る時には正規のルートを通さねばならなかった今まではこのような事件は聞かなかった。

しかし、インターネットの販売は誰でも行えてしまう。難しい許可や、店を開くまとまった資金が必要ないのが大きな特徴。誰でも「店(個人で)」を持ててしまう。

もちろん自身のサイトやショップのSEOパワーが低いと中々難しいが、「タダ」で仕入れた「上質なもの」を「激安」で売れば評価をあげるのは難しくない。

今回のいくらも、そういった流れでの販売の可能性は捨てきれない。

大量窃盗を防ぐためにネットの法整備も

現在、ネットの流れは「より個人でも」「より自由に」の流れである。しかしこういった事件の引き金になるのであればネットの特徴である「利便性」の邪魔をするとしてもネットショップ、もしくは個人のやり取りにも厳格な法の整備が必要だろう。

 

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